2023年8月13日、毎年恒例となりました巨匠トランペッター 村田浩さんによるライブを開催します。80歳を迎えた日本ジャズ界のレジェンド 村田浩さんが、優しい語り口によるジャズにまつわるトークを織り交ぜながら、モダンジャズの名曲スタンダードの数々を演奏します。間近で聴く生の音をお楽しみください。気鋭のピアニスト渡来リカさんのサポートも楽しみです。

・日時:2023年8月13日(日)14:00から16:00まで(2ステージ)
・場所:音楽教室Café三月の水 大分市西大道4-2-16 TEL:090-2710‐8075
・入場料:¥3000(ワンドリンク付) ※事前予約20名様限定
・メンバー:村田浩(トランペット)、渡来リカ(ピアノ)、木村英夫(ベース)、長尾英二郎(ギター)
村田 浩プロフィール
1943年横浜市生まれ。クリフォード・ブラウンを敬愛してその音楽研究に没頭。1967年デビュー。渡辺貞夫リハーサルオーケストラに参加。75年7月に自身のコンボThe Bop Bandを結成。85年より全国ツアーを開始、今日までに4,500回以上のレギュラーライヴを展開して全国に安定した人気を博している。この間、ジュニア・マンス、ジョン・ルイス、デューク・ジョーダン(p)、ロイ・ヘインズ(ds)、ヘレン・メリル、アニタ・オディ(vo)など、来日アーティストとの共演も多く、美しい音色と流麗なフレージングそしてビバップへの深い愛情あふれる演奏はジャズ・トランペット奏者として正に日本における第一人者である。
渡来リカ(p)
1970年大分県生まれ。相愛大学 音楽学部 器楽学科 創作演奏専攻卒業。大学で学んだ即興演奏により、演奏活動を開始する。卒業後はヤマハ音楽振興会大阪支部システム講師とプロダクションに所属。帰郷後、県立高校の音楽講師と演奏活動を行なっている。
木村英夫(b)
大分県出身。ジャコ・パストリアスに触発され、東京で23年間の音楽活動後地元に戻り、ラテン、フォルクローレユニットでのアルバム制作などに関わる。
現在は様々なジャンルのアーティストなどのサポート等、大分を拠点にエレクトリックベース、アコースティックベース奏者として幅広いジャンルで活動中。
長尾英二郎(g)
1961年大分市生まれ。九州大学ジャズ研出身。1990年、IMSジャズバンドコンテストにて自作曲で最優秀賞を受賞。その後ブラジル音楽に傾倒し、2016年ボサノヴァグループflorでCDアルバム「A Melodia」を発表。2020年より大分市内にて音楽教室「Águas de Março(三月の水)」を営んでいる。
(参考記事)
https://www.jiji.com/jc/v4?id=201607-trumpeterm0001